太陽光発電における売電の契約手続き|申請の流れと注意点
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監修 株式会社しごとウェブ

売電開始までの基本的な流れ
太陽光発電の売電は、設備を設置するだけでは開始できません。電力会社への申請と接続手続きが必要です。
基本的な流れは以下の通りです。
- 施工会社と契約
- 電力会社への接続申請
- 設備設置工事
- 売電メーター設置
- 系統連系(電力網接続)
- 売電開始
この中で重要なのが電力会社への事前申請です。
売電開始のタイミング
売電は、
電力会社との接続(系統連系)が完了した時点
からスタートします。
単に設置が完了しただけでは売電はできません。
また、申請から連系までには数週間?数ヶ月かかる場合があるため、早めの手続きが重要です。
申請は基本的に施工会社が代行
売電に関する申請は、
- 電力会社への接続申請
- 必要書類の提出
などがありますが、通常は施工会社が代行します。
利用者が直接手続きするケースは少ないため、信頼できる施工会社選びが重要です。
売電価格(FIT制度)の考え方
売電価格は、固定価格買取制度(FIT)により決まります。
重要なポイントは、
- 認定された年度の単価が適用される
- 契約期間中は価格が固定される
という点です。
ただし近年は単価が下がっているため、早めの申請が有利になる傾向があります。
売電先の選択について
売電は基本的に地域の電力会社が中心ですが、
- 新電力事業者に売電
する選択肢もあります。
ただし、
- 価格の変動
- 契約条件
が異なるため、安易に切り替えず内容を確認することが重要です。
設置場所に関する注意点
太陽光発電は設置場所によって制限があります。
- 農地:転用許可が必要(農地法)
- 山林:開発許可が必要(森林法)
- 住宅地:景観・条例の影響あり
特に農地は無断設置ができないため注意が必要です。
まとめ
太陽光発電の売電は、
- 電力会社への申請
- 系統連系
を経て開始されます。
申請タイミングと施工会社選びが重要であり、これを誤ると売電開始が遅れたり、条件が不利になる可能性があります。
導入を検討する際は、スケジュールを含めて計画的に進めましょう。
【この記事の執筆・監修】株式会社しごとウェブ
